2026/04/28
「ノースポール」
4月 26日 晴れ
高碕記念館の西花壇では、今年もノースポールが元気よく咲いています。厳しい冬でも枯れずに葉を広げ、こぼれ種で翌年も花を咲かせる強い花です。ノースポールという名前は、白い花が敷き詰められた様子が、北極の雪原のように見えるところから名付けられました。原産地は北アフリカや地中海沿岸地域で、日本には1960年後半から1970年頃に入ってきたようです。
このように、植物の持つ情報を頼りに一年間ブログを配信させていただきました。四季折々の花に、高碕記念館の情報を重ねる日々は、私を植物の世界へどっぷり引き込みました。季節が一巡してこの春、昨年初めてブログに取り上げた「一人静」が、同じ場所に帰ってきました。つるバラはまぶしい笑顔で咲き始め、ベルサイユのばらは蕾を膨らませ、南階段のハナミズキは空を持ち上げるように開花。たくましい植物の移ろいを楽しんでいます。
次々と咲き始める花たちの様子を見ながら、楽曲を思い浮かべてしまう私の新たな趣味。はたして、ノースポールに「ショパンのノクターン」は似合うだろうか...。思案しながら、ブログ2年生がゆっくり歩き出しました。