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高碕記念館について

Takasaki
Memorial Hall

BLOG高碕記念館ぷらす

「ツバキ」

1月28日 晴れ
 連日、日本海側の積雪ニュースが流れる中、東京・上野動物園では双子のジャイアントパンダが中国へ返還されました。1972年に初めて来日して以来、国内からパンダがいなくなるのは初めてとのことで、昨日はパンダとの別れを惜しんで、多くのファンが上野動物園に詰めかけました。その中で、「パンダは心のよりどころでした」との声も聞かれました。
 
 高碕さんの足跡を記した書籍(牧村健一郎著 日中を開いた男)の中に、中国とのパンダ交渉にまつわる興味深いエピソードが記載されています。1959年、多摩動物公園の開園にあたり、当時の園長は高碕さんを通じて、中国側にパンダ導入を打診しましたが、その返答は、キリン14頭と引き換えにパンダ1ペアというものでした。当時、キリンはまだ非常に希少な存在であったため、やむなく断念したとのことです。高碕さんの動物好きは以前にもブログで取り上げましたが、パンダの交渉までされていたとは驚きですね。
 
 さて、カメリアガーデンでは寒風の中、ツバキの花が咲き始めました。ツバキの花言葉は「控えめな優しさ、誇り、完全な美しさ」など、上品で気高い美徳を表す前向きな言葉です。これらは、すべてヴォーリズ建築にも当てはまるように思います。ツバキの大輪の花も、ヴォーリズ建築の高碕記念館にとてもよく合います。